べべが作るバックは沢山の人の手が通って出来上がっている、
今年に入ってからも生地をせっせと裁断して
プリントをお願いしているハワードデザインファクトリーの関さん
にプリントをお願いする、
いろいろな種類の生地をダンボールに詰めて送ると
関さんは必ず電話をくれて生地とプリントの相性だとか
インクの色の相談とかに乗ってくれる
プリントが出来上がってくると
べべが作りたいと思っているバックのサンプルを自分で一つ縫ってみる
このバックが作りたかったんだよな〜と思うバックが一つ出来上がると
それを自転車に積んで縫製をしてくれているアトリエ町田の遠藤さんに
これと同じバックを作ってください〜とお願いに行く
遠藤さんは洋服を縫うプロだけどここはもっと太い糸で縫ったほうが丈夫だとか
いろいろとアドバイスをくれてプロの技で縫い上げてくれる
出来上がったバックを今度は国立にある黄色い鳥器店の高橋さんに託して
お客さんに紹介してもらう
知っている職人さんのプロの手を通って出来上がったバックは
ちょっとべべの自慢の代物でもある
高いよね〜布のバックなのに。。。。。
でもしょうがないのだ、べべの自慢の代物だし人の手が沢山通った物は
なんだかきもちの良い物にも見えてくる
バックが手元から無くなるとアトリエからごっそりと生地がなくなる
気に入った生地を探してくるのが至難の技なんだけど
茂木商店と岩瀬商店の目の肥えたおじさんとおばさんに助けられながら
職人さんが作った貴重な生地を探す
ぐるぐるぐるぐるいろんな人の手を渡って
気に入ってくれたお客さんの手にイヒヒヒいい感じ!