2008年6月10日火曜日
切手
じゃ〜ん
古切手,スペインに行って来た。
5月の末に帰って来たのにまだ生活が逆転してる
バルセロナで8日間ゆっくり過ごせたので
色々な所に行った、古切手なんて別段興味があった訳でもないのに
古切手市に行ってみた・・・・・・・
朝早くからおじいちゃん達がメモ帳もってお目当ての切手探してる様子
初め遠巻きに見てたんだけど
かわいい!なぬ〜
素敵な切手がいっぱいあるじゃんか〜
バルセロナの後アンダルシア地方を飛行機やバスで移動しながら旅行する予定があったので
強靭な物欲の持ち主であるわしは欲しい物があっても我慢しとっただよ
でも切手は軽い、かさ張らない、壊れない・・・・・・・カモ〜ン
切手に呼ばれちゃった
だけどいくら位する物なのか全然見当もつかないし
通貨がユーロに変わってもうずいぶん経つはずなのにペセタで書いてある?
ペセタってイクラ?
お店のじいちゃんに聞いたら意外に安かったBeBeにも買える!
しかもシートに並んでる横一列がセットになっている・・・・・・・・
まずいよ〜3・2・1・着火!物欲に火がついちゃった
BeBeが夢中になって選んでると
『お!このお嬢ちゃんこんなんも好きそうやの〜』
みたいな感じで色々出してくる・・・・・・・・
唯一の救いはその日ピアノのコンサートを聴きに行く予定だったので
あまり現金をもっていなかったしカードは使えそうになかった
そしてコンサートの開演時間が迫っていた
まだまだ欲しい切手が沢山あったんだけど『いかなきゃ!』
帰りにも見られるし・・・・・慌てて立ち去り、帰り道慌てて戻ったけど
じいさん達の引きは早いよ〜4時頃には誰ももういなかった・・・・・・・・
しょぼん!しょぼん!しょぼん!!!
悲しみに打ちひしがれそうになった時
じいさんが切手を入れてくれたビニール袋に目が行った
住所が書いてある・・・・・・・・
もしかしてバルセロナにお店があったりして?
慌てて宿に戻って宿のオーナーに住所を見せてみた
キター(織田裕二的心のオタケビ)
お店バルセロナだったのしかも地下鉄に乗ればすぐの所
結局救われない物欲の持ち主
お金しっかり握りしめて次の日出掛けちゃった・・・・・・・・
夜な夜なピラピラ眺めて
ニヤニヤしてる