2020年1月10日金曜日

シイの木










お正月東京に帰ってくる道すがら
4月に個展をする事になっている
伊豆高原のギャラリーに寄って帰ってきた、

近くに来宮神社があると聞いて行ってみた、

苔生した低い階段が続いて
鎮守の森に守られた神殿が奥にある深緑の静かな神社だ

来宮神社は熱海にもあってキノミヤ信仰は伊豆半島辺りで
信仰されている樹木信仰なんだって
神社の中にも樹齢1000年という杉の御神木が祀られているけど
少し離れたところに古いシイの木が祀られてあって
これは熱海の来宮神社にある樹齢2000年の大楠と同じく
樹という生き物を超えて来る

何か別のモノ、

見た目で言えば単純だけど大きい動物、
熱海の大楠は大きな象に見えた
ここのシイの樹はタコの怪物クラーケンみたいだった、

霊的に言えばその命のピークを越えそれでも緩やかに生き続けると
それまでにはする事の無かった別のベクトルに魂や霊的なモノが
活動し始めるのだな〜って

自分の知らない、出来ない活動をしているモノを見ると
どうしても。。。。。
これまた単純だけど神的な、精霊?的に
見えちゃうよねどうしても
さらに尊くも感じちゃう。
なんでなんだろうね?