2020年1月10日金曜日

シイの木










お正月東京に帰ってくる道すがら
4月に個展をする事になっている
伊豆高原のギャラリーに寄って帰ってきた、

近くに来宮神社があると聞いて行ってみた、

苔生した低い階段が続いて
鎮守の森に守られた神殿が奥にある深緑の静かな神社だ

来宮神社は熱海にもあってキノミヤ信仰は伊豆半島辺りで
信仰されている樹木信仰なんだって
神社の中にも樹齢1000年という杉の御神木が祀られているけど
少し離れたところに古いシイの木が祀られてあって
これは熱海の来宮神社にある樹齢2000年の大楠と同じく
樹という生き物を超えて来る

何か別のモノ、

見た目で言えば単純だけど大きい動物、
熱海の大楠は大きな象に見えた
ここのシイの樹はタコの怪物クラーケンみたいだった、

霊的に言えばその命のピークを越えそれでも緩やかに生き続けると
それまでにはする事の無かった別のベクトルに魂や霊的なモノが
活動し始めるのだな〜って

自分の知らない、出来ない活動をしているモノを見ると
どうしても。。。。。
これまた単純だけど神的な、精霊?的に
見えちゃうよねどうしても
さらに尊くも感じちゃう。
なんでなんだろうね?















2020年1月7日火曜日

2020

新しい年が始まった
一年という時間はあっという間に過ぎてしまうなぁ〜
と感じる様になって時間を上手に使わなくっちゃ!
とつくづく感じている
それでこれまで一年の目標なんてたてた事が無かったんだけど
今年は目標をノートに書いてみている、

長い間ブログを書いていなかったので
ブログの復活も目標の一つに加えた
長続きするのかな?

2020今年も幾つか展覧会をする予定が入っている、
丁寧な展覧会ができる様に
コツコツ仕事していこうと思う
今年もよろしくお願いします。





2018年1月25日木曜日

沢山の人の手

べべが作るバックは沢山の人の手が通って出来上がっている、
今年に入ってからも生地をせっせと裁断して
プリントをお願いしているハワードデザインファクトリーの関さん
にプリントをお願いする、
いろいろな種類の生地をダンボールに詰めて送ると
関さんは必ず電話をくれて生地とプリントの相性だとか
インクの色の相談とかに乗ってくれる

プリントが出来上がってくると
べべが作りたいと思っているバックのサンプルを自分で一つ縫ってみる
このバックが作りたかったんだよな〜と思うバックが一つ出来上がると
それを自転車に積んで縫製をしてくれているアトリエ町田の遠藤さんに
これと同じバックを作ってください〜とお願いに行く
遠藤さんは洋服を縫うプロだけどここはもっと太い糸で縫ったほうが丈夫だとか
いろいろとアドバイスをくれてプロの技で縫い上げてくれる

出来上がったバックを今度は国立にある黄色い鳥器店の高橋さんに託して
お客さんに紹介してもらう

知っている職人さんのプロの手を通って出来上がったバックは
ちょっとべべの自慢の代物でもある
高いよね〜布のバックなのに。。。。。
でもしょうがないのだ、べべの自慢の代物だし人の手が沢山通った物は
なんだかきもちの良い物にも見えてくる

バックが手元から無くなるとアトリエからごっそりと生地がなくなる
気に入った生地を探してくるのが至難の技なんだけど
茂木商店と岩瀬商店の目の肥えたおじさんとおばさんに助けられながら
職人さんが作った貴重な生地を探す

ぐるぐるぐるぐるいろんな人の手を渡って
気に入ってくれたお客さんの手にイヒヒヒいい感じ!







2018年1月4日木曜日

おせち料理

毎年暮れの28日頃から母の家の台所はおせち料理の準備で
慌ただしくなる、
あれ忘れてた!これ忘れてた!で何度も買い物に行ったり
煮炊きでガス台はフル回転だ
二世帯住宅になっていて手分けして料理している
一階の嫂の台所もマジフル回転!

べべが子供の頃はお正月の三ヶ日はお店やレストランはお休みで
3日間の食べ物は本当におせち料理が毎度、毎度食卓に並んで
子供には辛かった。。。。。
お節料理は子供の口には決して美味しいものじゃなかったしね、

しかしながらこのご時世ですと
どこのお店もお正月営業してるし
どんな田舎に行ってもモールなるものがあるしで
決して食べる事には困らない
便利を極め抜いた日本のお正月にもかかわらず
母の家では皆んなで手作りおせちを作る

子供の頃は父の実家でおせち作りをしていたので
家のおせちは父方のおばあちゃんの実家
大分県佐賀の味を受け継いでいると思われる

母の代になっておせちを入れる器がお重から
信玄弁当に変わり、嫂のオリジナル料理もプラスされ只今こんな感じ
(ラップ外せばよかった〜)
 開けるとこんな感じ
そして母も年をとって来て
少しづつ嫂の代へ受け継がれつつある
これがまたどんな風に変化しながら子供達に受け継がれていくのかな?
それとも無くなっちゃったってしょうがないけど。。。。
子供達!御節って美味しいよ〜!






今年もよろしくお願いします。

なななんと!ブログをサボってはや5ヶ月、
今年は真面目にやろーってことで
あけましておめでとうございます、
今年もよろしくお願いします。

べべには甥と姪合わせて5人いる
皆んな大人になって来た、去年就職した甥もいる
その分母も年をとって来たし
なかなか皆んなで集まれる機会なんてそんなに無いかもよ〜ってことで
お正月は皆んな母の顔を見に実家に帰ることになった、

普段は4人家族の母の家に10人が寝起きすると
こういう感じ?
とりあえず押入れに有るお布団はこたつ布団だって大活躍
リビングにでかくなった子供達がゴロゴロ。。。。。。
皆んながスマホつなぐのでwi-fiもだいぶコミコミだよー
しかし子供たち楽しそう!

そういう子供達を見ていると大人も楽しい!
元日地元の本当に小さな神社にお参りに行く
おみくじ大吉!
自己主張、自我を抑えればうまくいく恋愛やら縁談やら。。。。。
は〜いわかってま〜す神様〜
今年もよろしく!












2017年8月27日日曜日

夏の思い出2



今年の夏、母の喜寿のお祝いで実家から30分海の家、
彦助壮へ一泊で行った
着いてすぐに海にポチャポチャ
姉も兄も他の家族もよく泳ぐ
べべもスイスイ泳ぐ元気が出るよ〜


べべは東京で生まれてから父の転勤で知多半島で育ったけど
今の実家に住んだのも2、3年だし
学校を卒業したと同時に東京に住みだして
あまり郷土愛を持ち合わせていないんだけど
でも最近実家に帰ると少しだけ「懐かしさ」みたいなものを感じる時がある
この何でも無い、何にも無い感じ
それが実はすごく豊かなのかも。。。気がついちゃった。

緑がいっぱーい、その先に海がみえて風が海の匂いがするんだよ
ここに住む気にはなれないけれど最近ちょくちょく実家に帰っている。


2017年8月24日木曜日

夏の思い出

毎年夏になるとスイカ会に誘ってもらって出かける
夏の楽しみになっちゃって待ち遠しかった、

夏野菜って綺麗だよね
スイカ、カボチャ、冬瓜、きゅうり
瓜兄弟!
すごく美味しいかった、

冬瓜は炊いて、カボチャはカレーにして食べた、
帰り道3日間メガネを必要としなかった事に気がついて
驚いた
目の疲れが取れてる!
ブルーベリーたくさん収穫してパクパク食べたせいもあると思うけど
なんたって遠くの緑の山を見て、青い空をゆっくりと飛ぶトンビを眺め
遠くに目を向けることが多かった、それが良かった気がする
普段いかに近くしか見ていないのか
視野も思考も狭くなっちゃってるわよね〜
ってまずいじゃん!
今日からは考えは深く視界は広くいってみよっと。