2010年4月29日木曜日

金さんな花子


桜吹雪き満喫!
金さんな花子

このカエル、この数年我が家の池でお住まいになってます。
初めてお目にかかった時に
「わ!でっかいかえる!」と思ってちょっとおせっかいな気持ちで
そこんところに咲いていたタンポポを
逆さまにして頭にかぶせてみたところ
全く動じず1時間でも2時間でも
ブロンズの・・・・・考える人的な・・・・・・質感も色もロダン的

不動なので毎日違う花をかぶせて記念撮影を楽しんだ
なぜそこで「ロダン」と名前をつけなかったのか後悔も3%くらいあるが
勝手に「花子」って名付け
『ほらほら花子今日もまったりしてる』とかなんとか
春になると話題にのぼる訳なんですけど
数年前の暖かい春の日に花子は嫁を取ったらしく
花子が嫁の上に乗っかってた!
アラマッチャンデベソであった
何かにつけ思い込みの激しいのは周知の事ですが
花子が旦那だった事には驚き
自らを5%くらい律する切っ掛けになった訳なんでございますが
反省も空しく残りの95%の甲斐あって我が家では花子を花子のままで
呼び続けて永い

花子八重桜の花吹雪満喫である。
わしも八重桜の花吹雪満喫である。 
カエルもわしも同じく春サイコ〜・・・・・・・
ゥァもろ肌脱いでべらんめゥェ〜♪〜しそうである
ァちょいと金さんハラヒレホ〜

2010年4月28日水曜日

何でソコですか?


BeBeんちのメインの出入り口は玄関じゃないんだけど
その入り口の屋根を延ばして
透明のナミイタで軒が作ってあるんだけど
屋根とナミイタの狭〜い隙まで
猫がチビチビ子猫の子育てをしてはる
なんでそこなんかな?
一日に何回もBeBe達が出入りする場所の真上
下から眺めてああだこうだ言って
子猫の様子眺めたりしてるのに
一向に引っ越しする様子がない

今日は雨がひどかったから
ちょっとのぞいて『どない?雨でんな〜?
寒ないの?』とかなんとか目を見て話し掛けてみてんだけど
全然動じない

ず〜っとそこんところで丸まってるもんだから
下から見るとナミイタが撓って来てる

『わざわざそんなに人目につくとこで子育てせんでも良いのにな〜』

そう思う人たちはもう一組居て
野鳩のカップルが毎年メイン出入り口の目の前の
松の木の上で子育てしはるんやけど
出入り口から出る時にいつも目が合うので
ちょっと困るし、雄が巣の番をしている時だと
妙に野太い声で『ほっほ!』となんつ〜の
威嚇までいかないんだけど釘さされるっつ〜かそんな感じ

この辺カラスが多いから人の姿がちらほらある方が安全だとでも思ってるのかもしれないけど
どうも気になって用事もないのに出たり入ったりしちゃうよ

2010年4月26日月曜日

ブツコウ


う〜っひゃひゃ!
どや!
来たで!

4月の始めに参加した信楽ACTで物々交換した中で
最も質量ともにBIGだったのが
こちらの銀彩五段重!BeBeは藤の大きなピンクの椅子を差し出した

凄いやろこれ!
先日、交換相手の山田さんから電話があって
えへへ〜竹の子と、約束を取り付けていた五段重
を送ってくれるという連絡が入ったので

手をコネコネしながらスリスリもして待ってたんで・・・・・
届きました。

ど〜なん?この存在感は
五段重なんだけど・・・・・
しみったれたもん入れられんやろ?
しみったれたBeBeに使いこなせんのか?
ま!あんまり考えんと
まずは5段重用の風呂敷作ろっと

丁寧な仕事ですばらしいです
大切に使わせてもらいます
ありがとうございます。

しかしながら幸せ
信楽の竹の子と
お隣の竹の子と
ご近所からの竹の子と〜
あはははは〜

2010年4月23日金曜日

見返りを期待する


見返りを期待する。あかんか?
でも年に一回だけはどうしても許してほしいんやって!

見返りを期待しっちまうその品は「竹の子」である。
下心コテコテで見返りを大きく期待してる・・・・・

ご近所から春になると竹の子を頂くので
頂くと必ずお礼に何かそそくさと運ぶ

第二弾を期待している訳である
そして第二弾を頂くと
又来年竹の子を頂くために
又、そそくさと運び
言葉に出して『又来年も竹の子頂かないといけないので
これ!お礼の品です。』的な事まで言うのである
好きなんだから
好物なんだから
竹の子はモリモリ食べないと春も越せんし調子で〜へん
春なんだし、破竹のごとく行きたい!

『そんなに食べて・・・・・たべすぎると・・・・・』と家人から小言が出るが
食べ過ぎてどうなったっていいのである

80歳まで生きたとしたってあと40回も食べられないのであるから
全く後悔などしない春である。
竹の子のためには長生きしたいものである

竹の子の土佐煮して〜
若竹煮して〜
竹の子のぬた最高!
牛肉と竹の子のすき焼き風して〜
ごま油で支那竹風に煮て〜
バタ〜炒めもやっちゃうぞ!

つんぷらがまた美味しいんだって〜

2010年4月16日金曜日

これも戦利品


信楽から帰って来てすぐに姉と姪と姉の友達とその姪
コンガラガリそうだけど簡単に言うと
田舎から大人2人と小学生の女の子2人の合計4人が家に泊まりに来た

目的はディズニーランド!
BeBeはディズニーランドに行くの初めてで
デビューですよデビュー!

ディズニーランド楽しかったよ〜楽しんだ!
しかしながら相当ハードだった
めちゃ混んでたし閉館まで居るとは思わなかったし
子供って元気だな〜大人3人クタクタ
初日のディズニーランドだけでもクタクタになったんだけど
次の日はハラズクのタケスィタ通り行きたいって・・・・・
一年中で一番良い季節、土日ですわ!
めちゃ混んどるで!

竹下通り凄かった、粒あんで出来た羊羹みたいに人の頭がびっしり入り口から出口まで
つながっとった・・・・・・
クレープ買って色んな店出たり入ったりして
髪の毛振り乱しながら出口にたどり着いて

なんとか全員が座れるラーメン屋さん見つけて食事して
明治神宮お参りして
『さあ帰るまでに後30分有るけど何したい?』って聞いたら
『もう一回竹下通り行きたい!』って言われて
内蔵のどっかから血が出るのを感じたのはBeBeだけだったのかな〜?

なんか話し長くなったけど竹下通りのクレアーズでクマのしゃぼん買った
値段の貼ってある位置まで含めて完成度高いです。

久しぶりに戦った感じがした2DAYS

2010年4月15日木曜日

信楽ACT2010の戦利品


信楽に出かける時に物物交換用に少し自分の作品を持って行った
この物々交換商法は学生時代に初めての海外旅行でインドに出かけた時、
『ボールペンやら使い捨てのライターを持って行くと何かお願いする時に役に立つわよ、』と
言ってくれる人がいたので
やたらと沢山持って行った。
インドに着いてみるとそのボールペンやライターの人気度はお礼の品として差し上げるレベルの人気ではない事に気がついてとうとう物々交換の品として乱用する事になった
そのときBeBeは自信の才能に気がついた!
物々交換の成果はわらしべ長者並み・・・・・・
心根はわらしべ長者と似ても似つかないけどね!
素晴らしい成果を上げその頃のインドではTシャツも大人気で
着て行ったTシャツもすべて脱ぎながら交換する始末
めっちゃ燃えた!
インドではショックな事が多くて、
体調も崩して2週間で7キロくらい痩せて
へろへろだったんだけど
物々交換だけは何か別腹だった
その才能は今でも健在!
なにかって言っちゃあ物々交換である!
そんで信楽ではまずどうしても欲しかったのがこのロケット
ファーストネゴシエーション・・・・・

信楽ACT2010その3



信楽ACT2010に参加して
自分の作品に関しては『ああすればよかった、こうすればよかった』と
思う所も多いし反省も多い
だけど新しい発見と再考の大きなチャンス到来!ありがたかった。

『春のバケーション』と想定していたこともあって、相当にこのイベントを楽しんだ
タノシカッタデス!

海のものとも山のものともつかないBeBeに
声をかけて誘ってくれた主催の山田さん

展示の会場を快く開放し、作品に理解を示してくださった
谷寛窯の谷井さん、

準備段階でお世話になった藤本さん、
自転車貸してくれてありがとう。

信楽ACTの準備がいかばかり大変だったかを考えると
頭が上がりません、スタッフの皆さん
何の苦労もせずにお祭り騒ぎして楽しませてもらった
お礼をちゃんと言えずに帰って来てしまったけれど
本当に感謝しています。


制作のサポートをいつもお願いする由加子さん、裕ちゃん、
音響の編集を引き受けてくれた龍太郎さん


奈々子さんをはじめとする信楽に住んで居る沢山の友人達、
搬入、搬出、手伝ってくれて、みんなに相当助けられ
良い思いさせてもらいました。
もっちゃん子供なのに物凄く働いてくれてありがとう

東京からも、名古屋や大阪、懐かしい友達が沢山来てくれて、
10年以上会う機会が無かった人たちに沢山会えた!

ACTで初めて知り合ったアーティストの方々、話が出来て刺激になりました
これからもっとまじめに取り組まないとヤラレ続けると感じました。


何かまだまだ沢山の人にお世話になってる筈なんだけど
とにかく皆さん、本気です。ありがとうございました。

信楽ACT2010その2


入り口のカーテンを開けて中に入ると・・・・・・
2階の展示風景

天井いっぱいに小さな天使が風に吹かれてゆらゆらしてます。

お気に入りの椅子と床にも天使

カーテンの向こう側にももう一部屋、小人が睡眠中

BeBeにとっての非日常、頭の中のもう一部屋
いつもつくり続けているカーテンが風に揺れて動くのを見るのは
うっすらと感動を覚えます

2010年4月14日水曜日

信楽ACT2010その1

このたたずまい



1階部分のインスタレーション

2階がメインの展示会場その入り口



遅ればせながらの報告
信楽ACTに参加して来た。
まずは『その1』
4月2〜5日までの4日間信楽の窯元の集まる古い町並みに
50人近くのアーティストが集まって
それぞれが選んだスペースと係わり合いながら
作品の制作、発表をする
今年行われたイベントには
『窯元がみせる日常、アーティストがつくる非日常』
というタイトルがついていた

BeBeが選んだ会場は前にも書いたけれど
谷寛窯という窯元に残されている
江戸時代に築かれた登り窯の作業場として建てられ
登り窯自体は既に解体されて
作業場として建てられたこの古い2階建ての建物だけが佇んでいる

土壁が所々崩れ落ち小さな窓のガラスは割れて無くなっている所もある
屋内とも屋外とも言い切れない時の経過と陶工たちの日常が
見え隠れする趣きの有る空間でした。